毎日新聞20170630記事について (20170705送信UP)

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<「731部隊」父の覚悟の証言、後世に…元高校教諭が出版>


「残虐行為があった」という話の前に、部隊の表向きの目的を、
達成しようとしていた部隊が、他にあったのか、それが知りたいです。

「731部隊」の他に、軍の防疫対策(すなわち感染症予防の対策)
や給水技術(軍隊に安全な水を供給する方法など)を研究する組織が、
あったのでしょうか?

まず、日本軍の保全対策を考える、というのは自然なことだと思います。

(参)部隊があったハルビン市(ハルピンとも言う)の気候
http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/infomation/kion/china_harbin.htm

以上のように、日本人には想像もできないような厳寒の地で、
日本人の健康対策を考えるのは、必須のことです。(中国人もです)

『マイナス50℃の世界』
という本を読んだことがありますが、想像を絶します。
マイナス30℃だって、日本人には耐性がない。

シベリア抑留者の体験でも、対策のない生活での生存がいかに厳しいか、
よくわかります。

降水量も非常に少なく、水対策も、豊かな水に慣れた日本人には、
想像もできないような、不足だったことでしょう。

そんな日本人には生存の困難な地に行って、日本人たちの生存を考えずに、
何よりも人殺しを優先する活動をしていた、

衛生観念も何もない地に行って(特に農村部)、
細菌を培養して、ばら撒く活動をしていた、なんて、

本当だったら、
人口の多くが死滅してもおかしくないような状況だったと思います。

医学的な検証が欲しいと思います。防疫の専門家のお話を聞きたいです。
医学専門家は、門外とばかりに、出てこないのがおかしい。

(作家の宮尾登美子氏が、終戦間際の昭和20年3月に、
満洲国首都・新京近くに、開拓団のための学校設営をする教師の妻として、

満洲農家の暮らしぶりを垣間見た、
その体験を『朱夏』に書いておられます。

アメーバ赤痢は普通、さらに状況が悪くなった敗戦後には、
発疹チフス・腸チフスだの、と、いろいろ出てきますが。)


まだご存知でないなら、巷で大量に出回っている、
以下の重大事態情報について、ご承知を願います。

(戦前1935年の東大西洋史・今井登志喜『歴史学研究法』より)

1、「天皇制の疑惑・古墳時代と天皇家の疑問」

2、「中国のニセ情報工作(南京事件・慰安婦問題)

人文社会系の方法論と、情報操作に関わる社会問題について、

上記1と2を具体例として、過去2年半で2500ヵ所以上に送信してきました。
「反論ゼロ」です。

    6/2 歴史学関係 20学会、

    6/8、6/11、衆参・両・憲法審査会・委員70人、    
    6/13~15、衆参・「日本会議」国会議員190人、

    6/21、東大本部・総務課、
7月からは韓国・台湾・香港・ライシャワー日本研究所、欧米系研究者
等にも出しました。    

*送信済みリスト(2016年6月以降・内容付き・2千5百か所越え)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.syoukaisousinn.html
(2017年7月以降)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/170701sousinnzumi.risuto.html

送信先名の後ろにある*マークをクリックすると、送信文が出ます。
今なお、反論ゼロです。

渡辺春己弁護士がからんだ『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』
教育史料出版会1997に出てくる「731部隊・南京虐殺・慰安婦」
という話題には、疑問を感じます。

私、本の確認は困難ですが、元高校教諭に聞いてみたいです。

久武喜久代  61歳 神奈川在 suisyou2006@nifty.com

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