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2017年08月08日
三菱重に賠償命じる=女子挺身隊訴訟で韓国地裁
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-2017080800479/
のニュースを見ました。

現在、中韓・歴史認識問題で、ニセ情報工作が問題になっています。

慰安婦訴訟で慰安婦勝訴をもたらした日本人弁護士が、

史実考察法の「虚偽の例」を隠し、
史実の証明方法の肝心な部分「真贋判定法」を、隠していました。

日本人の慰安婦問題トップ研究者が、明らかに来歴に疑問がある文書を、
証拠として提示していました。

そして南京事件・慰安婦問題では、証拠文書の「真贋判定」を、
誰も説明しません。

韓国の裁判でも、担当弁護士が、
    「虚偽の例」を隠したり、
    「真贋判定法」を隠したり、
     来歴に疑問がある文書を提出したり、
     真贋判定について説明しなかったり、
していないか、一度、調べてみて下さい。

「真贋判定法」や「虚偽の例」は、以下の私のページにあります。
その内容は、警察の捜査に通じるものがあります。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html

これは、東大西洋史・今井登志喜『歴史学研究法』1935年を土台にしています。


慰安婦問題では、訴訟担当弁護士に「渡辺春己」という方がおられました。

氏は、『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』 教育資料出版社1997のP190等で、
今井『歴史学研究法』の「史実を調査する方法」の内、
    「虚偽の例」と「真贋の検討方法」を 隠しました。

「吉見義明」氏は、慰安婦問題専門家のトップです。

彼は、 南京事件での、慰安婦問題を証言する医師の日記を、
古本屋で見つけたと言います。(『現代歴史学と南京事件』柏書房2006・p195)

  しかし、身なりの良い医師が、ボロボロの日記を古本屋に売りに行く。
  これは想像しにくい光景です。

また、同じグループの人達も、 資料「現物」が本物だ、と考えた「根拠」を、
説明しません。あった、あった、と言うばかりです。

彼らは、資料と言うものは、出てくれば、それはすべて本物だ、
と言わんばかりです。

しかし歴史学の経験では、そうではありませんでした。
その歴史上の偽作の例が、歴史学全体から消えて、
かなりの時間がたっているようです。

「偽作の例」(古い自作ページです)
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/rekisitosyoumeirironnhenngisaku.html

歴史家が、偽作を疑わなかったら大変です。

「満洲憲兵隊」が検閲した手紙の「月報」について、
中国側は、それらは土の中に8年埋められていた、と説明します。

しかし、土が沁み込んだ様子はありません。
(『検閲された手紙ーーー』2006小学館 )

これは、ニセ文書とするには恐ろしいほどの、2万点という量です。

また、去年12月出版の『シベリア抑留』の本に、あり得ない説明が挿入されていました。

また、南京大虐殺の証拠として使われていた現物史料に、
ニセモノがありました。

それは、秦郁彦『南京事件』中公新書p131の、
元兵士の日記の「手書きの写真」でわかったのです。
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/syasinnbanniiemataitinikki.html
(http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html)

3000か所以上送信してきました。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/170701sousinnzumi.risuto.html

全く反論もなく、反応と言えるほどの反応もない状況です。
私は、ニセ情報工作は、ほぼ確実だと考えています。

今回の裁判でも、調べてみる余地はある、と思います。

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