季論21                (20171206送信UP)

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笠原十九司「盧溝橋事件80年・南京事件80年にあたり海軍の日中戦争責任を問う」
について



吉見義明氏は、中国の関係者です。そして彼が「史料の検討法」を隠した一人です。
どちらも本で確認できます。

彼は自分の論文で、南京事件の史料を、証拠として採用しました。
しかし中国関係の史料は、その多くがニセモノです。

私は、次のような内容で、世界中のメディアに送信しました。
私のホームページには「送信済みリストが」あります。

4千ヵ所以上に送信しましたが、誰も反論できません。

以下はユーラシア・グループというアメリカの団体に送ったメールです。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/171026yu-rasiaguru-pu.html

上記ページに、京大学生向けの「左派の研究は欠陥だらけ」
と指摘しているメールがリンクしています。これを見て頂きたいです。

私は、日本には、ニセ情報工作に従事している専門家・工作員が多数いる、
と言っています。証拠が明示してあります。

また中国の正規資料館が提示する史料も、一目でわかるニセモノだ、
と言っています。

右派も私の指摘を知っているはずです。
しかし、国際関係を考えれば、私の理屈では、表沙汰にはできないでしょう。



中国は良いことをする国でしょうか?
中国は簡単に人を殺し、罪をねつ造する。人権無視の国だ。

池上彰『そうだったのか!中国』によれば、  
 中国共産党は、1950年の建国時に、70万人もの人を公開で処刑した。

    *(明治以降の日本では、権力者が、非武装の同国人を、
      人前で処刑したりしたことはない。)

 毛沢東の大躍進政策の時には、4千万人という膨大な餓死者を出した。
 上層部のデタラメ政策に皆が追従したため、辛うじて生きていた人々が、
  大量に餓死した。

 1966年から1976年までの文化大革命の時には、大混乱の中で、
 50万人が犠牲になった。

 1989年の天安門事件では、人民解放軍が、一般市民を1000人以上殺害した。

     *(日本は戦中戦後の飢餓を克服し、安定した平和な国を作った)  

中国には思想犯・政治犯に対する強制収容所・強制労働がある。(ウィキ)
情報統制・言論弾圧の国である。
     *(誰が本当のことを言うだろうか。)

急速に軍備を拡大させ、南シナ海など、他国の領土を脅かす。
他国に工作員を大量に送り込む。あらゆる種類のニセモノをたくさん作る。


南京事件は中国のニセ情報工作である。他の連合国も便乗した。

偕行社の呼びかけで集まった、関係者の告白日記の類は、ニセモノである。
偕行社を乗っ取った人々は、これらを本物だと言った。おかげで皆が信じた。

笠原氏は偕行社刊『南京戦史資料集』を珍重してこられた。
氏は、これを活字で読んだけれど、現物の真贋を確認しなかった。
しかし現物はニセモノである。
中国の正規の資料館が日本人に提示した資料も、現物写真を見るとニセモノである。

考えなければならない。
用紙や筆記具、筆意・書風は、当時の現場兵士として妥当か。
文字や言葉は、当時の人の用法と同じか。

 *(南京事件史料現物は、上記の点で、多大の疑問点が指摘できる)

史料の形式や内容が、それに関係する事に、
発展的に連絡し、その性質に適合し、蓋然性を持つか。

  *(南京大虐殺の史料の内容は、
       「日本では、一般人は誰も、人の処刑を見ていない」
    という状況と矛盾する。)

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