日刊ゲンダイ メールフォーム (20171227送信)

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       何とかして、この状況を平和的に解決するよう、
       方向転換を図らなければならない。それが私の本来の趣旨です。

       しかし、防衛に気を抜くのは危険だと思います。



12月27日記事:
「ミサイル配備に攻撃型空母導入も 安倍“壊憲”政権の大暴走」
について

憲法前文に
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しよう」
と言う言葉があります。

しかし現状は、中国による悪意のニセ情報工作が、
日本国内はもちろん、世界中を席巻しています。

「中国による悪意のニセ情報工作」とは何か。
南京大虐殺・従軍慰安婦問題です。

私は、国内外4千か所以上に、ニセ研究者、ニセ弁護士の実名、
多数の具体的なニセ文書、を指摘してきました。
しかし、誰からも反論はありません。

私のホームページには、送信済みリストが3カ所あります。
(例:2017/7以降)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/170701sousinnzumi.risuto.html
(最新の毎日新聞・前ソウル支局長の記事についてのコメント)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/171220wedgeInfinity.html

中国の軍拡と領土拡大の意思表示は明確です。
その上に、「日本特定攻撃のニセ情報工作」が、
世界に蔓延していたのです。

第二次世界大戦の教訓は、
軍拡と領土拡大の意思表示がある国に対して、
無防備でいることへの危険です。

ドイツの電撃侵攻、日本の真珠湾以降の急激侵攻など、
無防備だと、その気なら、数か月で占領できるということです。

中国が日本を特定していることは確かです。だから、
日本人は、南京大虐殺・慰安婦問題をネタに、
罪悪まみれの不徳・劣悪民族として、
復讐の血祭りにあげられるはずだったことでしょう。

北朝鮮のことはわかりませんが、中国の悪意は明白です。


(未送信文) ドイツと日本では状況が違うという意見もあると思います。
石油禁輸による自存自衛という論です。
そうだとしても、武力解決を図る勢力に無防備では危険だ、という意味では同じではないでしょうか。

日清戦争後の三国干渉では、日本には力がないということで涙を飲み、ロシア、フランス、ドイツの要求を飲まざるを得なかった。
1940年の石油禁輸で、日本はまた譲歩するはずだ、と思われていたにも関わらず、そうしないで、戦争に踏み切った?

日本は満洲で何をしていたのか。欧米の新聞記者たちを大勢招き寄せ、良い方向に宣伝してもらえば良かったのかも?
満洲人の土地を収奪したという話になっているけれど、戦後の話はすべて、検証しないままではどうにもならない。



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