人権蹂躙地域の拡大につながる不安   20180225

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私は処刑されたりは、したくない。
問答無用で殺されるのもご免だ。
暴力を振るわれるのも、まっぴらだ。
狭い独房や狭い場所に閉じ込められたりは、したくない。
ねつ造された罪で処罰されるのはご免だ。

そして強制的に重労働をさせられたりは、したくない。
強制的に移住させられたりも、したくない。
自分の考えを束縛されるのもご免だ。

今の日本では、こんなことを経験させられるようなことはない。
しかし中国では、近年まで、これらは普通のことだった。
今も、ある種の人々には普通のことかもしれない。

何しろ情報統制の国である。広大な国の、
隔離された場所で起きる事など、外部者にはわかりはしない。

そして中国は、法律に何が書いてあろうとも、
権力機構上層部の、その時の判断の方が優先される傾向の強い国なのだ。
だから「法治国家ではない」と言われる。


私は、これらのことは、子孫にも経験させたくはない。
だから、中国に我が国を支配させるようなことは、
あってはならないと思っている。

南京事件・慰安婦問題は、中国による日本標的のニセ情報工作である、とする。

では偽作『昭和天皇独白録』発覚に始まった、直近のニセ情報工作は、
一体、誰が何を目的にやっていたことか?

張作霖爆殺、柳条湖事件、盧溝橋事件。
どれも日本軍の仕業だということにしたい、のは、連合国側全体の思惑だろう。

『昭和天皇独白録」には南京事件ニセ文書の秦氏が絡んでいるから、
これが中国がらみのニセ文書というのは、伊藤氏とも合意済み?

秦氏が、『独白録』はGHQ対策と予言して、その対応文が後にアメリカから
出てきたらしいから、アメリカの工作員(米人か中国系かわからないが)とは、
結託済みなのだろう。

しかし、これは中国が積極的に海外宣伝している項目とは違う。
だからひょっとしたら、工作員レベルの金銭目的かもしれない。

しかし、連合国側の宣伝に沿った記録になっている。張作霖爆殺に関する
発言などは、GHQへの迎合かも、と思えるような内容だ。

私が何を問題にしているかと言うと、彼らがそれをねつ造することによって、
彼らがどういう動きに加担することになっているか、ということである。

少なくとも、皇居に住む天皇が、
中国で起きた20年近く前の張作霖爆殺事件について、
確信を持って断言できるような材料を元に、
日本軍人・河本大作の仕業と断言できた、
とする解釈に、誘導している。

「天皇は、張作霖爆殺の犯人は河本大作だと知っていた」と言うのだ。

にもかかわらず現代史では、河本は何のお咎めも受けず、自由に行動していた、
ということになっている。しかし連合国側のねつ造だった、ということなら、
別の解釈も可能だ。

ひょっとしたら、河本大作はアリバイがあって、彼は犯人ではなかったので、
自由に活動できたのかもしれない。

全部日本側の暴虐のおかげだ、という説をねつ造することによって、
日本たたきに加担する。

それは、中国の主張する、
 「我々は日本軍の残虐行為の犠牲者である。
  日本は邪悪・残虐な民族である。
  中国は、日本からいくらでも賠償金をもぎ取る権利を持つ。
  永遠に反省を強いることができる。
  あるいは日本を叩き潰す権利を持つ」
という理屈を導き出すことになるだろう。

そのような真逆の理屈を湧出させることは、
私がこの文の冒頭で述べた、自分や子孫に経験させたくない事を、
中国に実行させることになるだろう。

工作員たちは、中国に、日本支配を実行させ、
世界にその人権蹂躙を、拡大させたいのだろうか。

そしてロシアも北朝鮮も、似たような不安を感じさせる国だ。

アメリカは、第二次世界大戦から続く、日本残虐の情報工作に乗ることよって、
中国・ロシア・北朝鮮の、日本攻略を後押しし、
世界的な人権蹂躙地域を、拡大方向に向けていることになる。

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