疑問符だらけ3  (180507UP)

            送信済みリストに戻る


1971年11月朝日新聞「本多勝一ルポ」の本多勝一氏は何者か。

南京大虐殺が問題化する経過については、
以下の、私の「南京事件レジュメ・秦郁彦『南京事件』より」ページがある。
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/hata.nannkinnjikenn.tyuukousinnsyo.9.html

上記は、中国の「文化大革命」(1966~1976)(ウィキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD

や、「日中国交正常化」1972年(ウィキ)の動きを重ねて読む必要がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%A4%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E5%8C%96#概要

文革の恐怖の中で、中国国内から出てくる情報は、信頼できるか。
本多氏に語る人々が、日常、どのような恐怖の中で暮らしていたかを考える必要がある。
自由に自分の考えを表明できる社会ではない。

これ以降、本多氏は、南京大虐殺あった派の擁護者になる。???

本多勝一氏が、この時期、中国に派遣された経緯は?朝日新聞と中国の関係は?



以下、私のレジュメに出てくる藤原彰氏等「南京事件調査研究会』のメンバー、
元陸軍将校団体「偕行社」、南京戦史資料集収集関係者、防衛庁防衛研究所戦史部、
これら関係者、関係団体、関係資料の網の目に、

吉見義明氏や慰安婦問題関連専門家、慰安婦問題裁判、強制連行裁判がらみの弁護士、

南京事件、慰安婦問題、昭和天皇独白録関連等、全般的に登場する秦郁彦氏、
(この人は1965年に、防衛研究所・防衛大学とも関係が発生している)、

『昭和天皇独白録』で虚偽鑑定をやった伊藤隆氏、その周辺、

こういう人たちの関係者、関係団体、関係資料となると、
ニセ情報工作としては、上層部重要ポイントを確保したと、言えるだろうか。

そして、ネットを使って活動している、潜伏メンバーがたくさんいるようだ。

もし「富田メモ」が贋作だったら・・・、「富田メモ研究委員会」には、
国会図書館員もいるし、宮内庁に近い方もいる。
日経新聞も、新聞協会もおかしいということになる。

731部隊の常石敬一氏はどうなったのだろう。
4月9日、他の関係者にはメールを送ったけれど、反応はないままだ。


inserted by FC2 system