co-media 御中    ( 20180525 送信)

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あんざいゆきこ さん が
「南京大虐殺記念館~中国人が本当に伝えたいこと~」
という記事を書いておられます。


私は、以下の内容をホームページにUPしている者です。

(1) 「証拠が本物かどうかを検討する方法」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html
 (慰安婦問題専門家によって、歴史学から消されていた「贋作の見分け方」)
   
(2)「幕末から昭和10年までの、170人以上の著名日本人の手書き手紙画像」
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/1894nennikouniumaretahitonomoji.html
 (江戸期から昭和10年までの、筆記文字の変遷。未研究分野の端緒)
  人物名に画像がリンクしています。



南京事件に関係する文書には、日付に大字(難しい数字)を使う例が、多発します。
しかし、その他の状況で書かれた、戦争に関係のない日用文では、
日付に大字を使った例は、一例もありません。

日付の大字だけで、これらの文書の真正を疑うのは、困難かもしれません。
しかし、南京事件文書群における、この非常に顕著な、異例の傾向は、疑ってみるべきです。

秦郁彦『南京事件ー虐殺の構造』中公新書p131、現物写真版「井家又一日記」は贋作です。
現物写真版「井家又一日記」
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/syasinnbanniiemataitinikki.html

南京事件当時の日本人は、このような古い文字は使いませんでした。

冒頭文中の変体仮名「志満っ多(しまった)」はありえません。  
 漢字の意味は「志(こころざし)満つること多し」です。  
 虐殺証言なのに、文字が「めでたい」と微笑みかけているようです。

その問題点は多すぎます。草書変体仮名解読者が、握りつぶしたとしか考えられません。

これほどの疑惑文書を握りつぶしたならば、他の文書の些細な疑問点を咎めるはずもなく、
したがって関連文書のすべてを疑うべきです。

秦郁彦氏は、この日記を、元兵士から直接手渡されたと言います。(上掲書p281)
  氏については、ここが非常におかしい点です。

現在、他にも、たくさんの中国のニセ情報工作が見つかっています。
その実例を以下に5件。

(1)南京事件証言日記の贋作例。(上記)
(2)実証手続き隠蔽。
(3)満洲検閲月報の贋作例。
(4)農村出身の日本兵は文盲だったというデタラメ記述。
(5)去年、高須クリニック院長がオークションで3000万円で競り落とした
   『昭和天皇独白録』の原本は贋作

これらニセ情報工作には、わかっているだけでも、トップ研究者5人、

左派は「藤原彰」、右派は「伊藤隆」、慰安婦問題の「吉見義明」、
元官僚で言論人の「秦郁彦」、弁護士の「渡辺春己」、が関わっています。

私は、これらの内容で5千か所に送信してきました。誰も反論しません。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180426yamadaakira.html

731部隊や富田メモに関しても、
専門家集団に問い合わせていますが、反論はありません。

大量に送信されたら困るだろうに、それをしないのは、反論できない、
ということだろう、と思います。

送信済みリスト
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

どうしてこんなことが起きるのか。仮説ですが、
第二次世界大戦中、元々は中国発だった対日ニセ情報工作に、連合国国家群が便乗したのです。

日本軍の残虐行為がねつ造され、連合国で喧伝され、それを利用して、
アメリカの対日残虐行為
(つまり日本全土の一般人標的の無差別空襲、原爆投下)が正当化された。

敗戦時は、戦勝国が何でもやりたい放題だった。
罪をでっちあげ、戦犯として処刑するなんてことは、簡単だった。

ねつ造した罪の軽減、待遇改善、解放、これらとの交換条件として、
暴力を背景に、多くのニセ情報工作の工作員を仕立てた。

こうして多くの軍関係者等、上層部が、ニセ歴史容認・宣伝担当者となった。
映像に出てくる元兵士たちも、そういう人たちかも知れない。

その後もニセ情報工作員養成は続いている、と、こういう仮説です。


中国は恐ろしい国です。

池上彰『そうだったのか!中国』によれば、
中国共産党は、1950年の建国時に、70万人もの人を公開で処刑。

 *(明治以降の日本では、権力者が、非武装の同国人を、
   人前で処刑したりしたことはない。)

毛沢東の大躍進政策の時には、4千万人という膨大な餓死者を出した。
1966年から1976年までの文化大革命の時には、大混乱の中で、50万人が犠牲になった。
1989年の天安門事件では、人民解放軍が、 一般市民を1000人以上殺害した。

 *(日本は戦中戦後の飢餓を克服し、安定した平和な国を作った)

中国には思想犯・政治犯に対する強制収容所・強制労働がある(Wiki)。
情報統制・言論弾圧の国である。

*(誰が本当のことを言うでしょうか・・・)

こういう中国の政治環境は、「人は正直に話をすることが出来ない」
「虚偽・贋作を強制されたら、やるしかない国である」ということを証明するだけです。

中国はどう信用したらいいかわからない国です。日本は、中国社会のようには、ならないで欲しい。

『中国の歴史認識はどう作られたのか』2014東洋経済新報によると、
1992年以来、中国共産党の最大級の国策の一つとして、歴史認識問題(南京大虐殺・反日扇動)があるらしい。

日本の14倍の人口で、世界中で活動していることです。乗せられてはなりません。
南京大虐殺記念館もその一環です。

なお、私の本業は方法論です。「物質世界と人間」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

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