長周新聞社、
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NNNドキュメント「南京事件Ⅱ」の感想まとめ コメント欄 、
(20180525送信)
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終戦時に燃やされた陸軍資料、地下2メートルで発掘されたというのに、全体に土もないし、形が残っているのは変です。
南京事件に関係する文書には、日付に大字を使う例が、多発します。
しかし、その他の状況で書かれた、戦争に関係のない日用文では、日付に大字を使った例は、一例もありません。
日付の大字だけで、これらの文書の真正を疑うのは、困難かもしれません。
しかし、南京事件文書群における、この非常に顕著な、異例の傾向は、疑ってみるべきです。
秦郁彦『南京事件ー虐殺の構造』中公新書p131、現物写真版「井家又一日記」は贋作です。南京事件当時の日本人は、このような古い文字は使いませんでした。
冒頭文中の変体仮名「志満っ多(しまった)」はありえません。
漢字の意味は「志(こころざし)満つること多し」です。
虐殺証言なのに、文字が「めでたい」と微笑みかけているようです。
その問題点は多すぎます。草書変体仮名解読者が、握りつぶしたとしか考えられません。
これほどの疑惑文書を握りつぶしたならば、他の文書の些細な疑問点を咎めるはずもなく、
したがって関連文書のすべてを疑うべきです。番組に出てくる日記も例外ではありません。
どうしてこんなことが起きるのか。仮説ですが、
第二次世界大戦中、元々は中国発だった対日ニセ情報工作に、連合国国家群が便乗したのです。
日本軍の残虐行為がねつ造され、連合国で喧伝され、それを利用して、
アメリカの対日残虐行為(つまり日本全土の一般人標的の無差別空襲、原爆投下)が正当化された。
敗戦時は、戦勝国が何でもやりたい放題だった。
罪をでっちあげ、戦犯として処刑するなんてことは、簡単だった。
ねつ造した罪の軽減、待遇改善、解放、これらとの交換条件として、
暴力を背景に、多くのニセ情報工作の工作員を仕立てた。
こうして多くの軍関係者等、上層部が、ニセ歴史容認・宣伝担当者となった。
映像に出てくる元兵士たちも、そういう人たちかも知れない。
その後もニセ情報工作員養成は続いている、と、こういう仮説です。
中国は恐ろしい国です。
池上彰『そうだったのか!中国』によれば、
中国共産党は、1950年の建国時に、70万人もの人を公開で処刑。
*(明治以降の日本では、権力者が、非武装の同国人を、
人前で処刑したりしたことはない。)
毛沢東の大躍進政策の時には、4千万人という膨大な餓死者を出した。
1966年から1976年までの文化大革命の時には、大混乱の中で、50万人が犠牲になった。
1989年の天安門事件では、人民解放軍が、 一般市民を1000人以上殺害した。
*(日本は戦中戦後の飢餓を克服し、安定した平和な国を作った)
中国には思想犯・政治犯に対する強制収容所・強制労働がある(Wiki)。
情報統制・言論弾圧の国である。
*(誰が本当のことを言うでしょうか・・・)
こういう中国の政治環境は、「人は正直に話をすることが出来ない」
「虚偽・贋作を強制されたら、やるしかない国である」ということを証明するだけです。
中国はどう信用したらいいかわからない国です。日本は、中国社会のようにならないで欲しい。
『中国の歴史認識はどう作られたのか』2014東洋経済新報によると、
1992年以来、中国共産党の最大級の国策の一つとして、歴史認識問題(南京大虐殺・反日扇動)があるらしい。
日本の14倍の人口で活動していることです。乗せられてはなりません。