経団連 御中    (180822送信)

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自動車業界の中国積極投資への疑問

 「中国による、極めて悪質な、人智と良心への挑戦」


トランプ政権による通商摩擦への対応として、
自動車業界が中国への積極投資に動いているようです。

しかし中国リスクをどのように意識しているのか、
それがわからないので、心配しています。

中国が、日本を標的として活動している、のは明白です。

70年前の8月15日に焼却された陸軍関係文書が、
1996年に発掘されたことになっていました。

しかしその 焼却文書の「贋作場面」が放送されて、
ユーチューブにUPされています。

5月13日放送「NNNドキュメント南京事件2」です。

この番組で「終戦時の焼却文書が<発掘>された」、
とする現場写真が放送されました。

それは最初の5分に出てきます。(ユーチューブ)
https://www.youtube.com/watch?v=S9LUdL4ud6M

しかし、燃え殻が盛り上がり、余りにも生々しいので、
映像の説明にある、東京都に問い合わせました。

すると、「間違いなく当時の職員による写真で、
都の教育委員会が所蔵している」という回答を得ました。

「回答文」私ホームページ(掲載了承済み)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180521toukyoutokyouikuiinnkai.html

しかしドキュメントの写真は余りにもおかしい。

***
1、防衛研究所のPDF「市ヶ谷台資料」では、防空壕跡らしい、とあります。
壕の中で映しそうなものですが、壕がないのはおかしい。

2、「地表面を徐々に掘削している途中で撮影された」

土を取り除きながら埋まっていたものを掘り出したら、
映像のような状態になるとは思えません。

3、「市ヶ谷駐屯地内(尾張藩上屋敷跡)」

写真そのものに、市ヶ谷であるとわかる部分がない。
そして、2メートルほど低い場所から、映像のような建物と空
が見える場所が、市ヶ谷駐屯地内にあるかどうか、も疑問。

つまり私は、「最初の5分」に出てくる発掘現場の写真というのは、
実は、別の場所で、1996年に燃やされたものではないか、と思うのです。
***

これは、結局のところ、東京都埋蔵文化財センターと防衛省戦史資料室
の両方に、<<< 中国のために活動する日本人スパイがいる>>>、
ということになると思います。

私は既に、この問題では、以下のように、
海外を含め大量に問い合わせをしてきています。

しかし、今なお、反論は頂いていません。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180805atarasiinityuukankei.html

上記ページとそのリンク先で、私は、5人の日本人工作員に言及しています。
史料発掘関係の専門家です。ニセ文書発表の疑惑です。

1、藤原彰氏(元一橋社会学部長・元歴史学研究会委員長・元本土決戦大隊長
・元陸軍将校・偕行社メンバー、南京事件調査研究会メンバー)、

2、現代史研究者・秦郁彦氏、
3、慰安婦問題専門家・吉見義明氏、
4、慰安婦勝訴弁護士・渡辺春己氏、
5、伊藤隆氏(膨大な現代資料集作成者・『昭和天皇独白録』鑑定者)

しかし、その影響範囲を考えると、疑惑の人物はたくさんいるのです。

自動車業界に、親中国へと誘導する人々がいて、
その意見に沿って中国への活動を深めようとしているなら、

中国は上記のような
「日本標的の悪質なニセ情報工作を行なっている国である」、
「国家組織として、善悪の観念が、日本とは逆転している社会である」
ということについて、熟慮していただきたいと思います。

知財剽窃はもちろん、政治リスクその他あらゆる可能性について、
検討を重々に行なっていただきたいです。

日本は、中国のニセ情報工作の「標的」にされているのです。

久武喜久代  62歳  神奈川在  suisyou2006@nifty.com

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