リテラ  MF     (20180828送信)

             送信済みリストに戻る

以下の送信文では書き落としましたが、
「吉見義明氏と中国の関係」を示唆する文献もあります。

『現代歴史学と南京事件』柏書房2006年p194の 吉見義明氏の論文、
「南京事件前後における軍慰安所の設置と運営」です。

ここに、吉見氏が古書店で購入した「渡辺進軍医大尉日記」
というものが、出てきます。

元軍医が、古い日記を古書店に売りに行く。
この点だけでも首を傾げます。

が、吉見氏は、その手に入れた元軍医日記について、
「真贋の検討」には一切触れないまま、話を進めます。

この元軍医日記が「吉見氏と中国ニセ文書の関係」
を示唆すると思います。




8月19日慰安婦めぐり国連で日本政府がデマ反論

私は8月17日に、NNNドキュメント南京事件Ⅱ(5月13日放送)最初の5分
について、貴紙に意見を送りました。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180817houdoutokusyu.html

その5分の映像は、文書を燃やして「焼却ニセ文書を贋作」した、
現場写真です。

私はそこで、東京都埋蔵文化センターと防衛省戦史研究室に、
<中国のために働く日本人スパイがいる>と言いました。

そして「中国のために働く日本人スパイたち」は、他にも
たくさんいる、と、5人の研究者たちの実名を挙げました。

その中に、慰安婦問題トップ研究者である、
「吉見義明氏」の名前もありました。


吉見義明氏は、東大・伊藤隆氏の著作『歴史と私』p69
などに出てきて、接点があることがわかります。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180601kaku.sinnbunnsya.html

伊藤隆氏は、近現代資料集・オーラルヒストリーの権威で、
「東大系で息のかかっていない近現代研究者はいない」、
と思われるほどの大物です。

その伊藤隆氏は、『昭和天皇独白録』原本を、
贋作であるにも関わらず、本物だと鑑定しました。

***上記引用ページより
〔1〕『昭和天皇独白録』原本は贋作である。(2018年2月)

これは去年、高須クリニック院長がオークションで3000万円で競り落とした
ことで有名です。
しかし『昭和天皇独白録』の原本は贋作です。

 『昭和天皇独白録・寺崎英成御用掛日記』文藝春秋1991年には
 「寺崎氏の手書き日記の写真版」があります。

  それと、オークション主催者提供の『昭和天皇独白録』手書き写真
  http://www.sankei.com/life/photos/171207/lif1712070010-p2.html
  と比べると、 素人が見ても別人だと思うでしょう。

 鑑定者は右派の重鎮で膨大な資料集作成者、「伊藤隆氏」です。****


***(一)、実証手続き隠蔽。
  吉見義明氏と渡辺春己弁護士は、贋作の見分け方を書いた本
   (私全文サイトUP:今井登志喜『歴史学研究法』、
    レジュメは上記「贋作の見分け方」ページ)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html
  を話題にしながら、 その本の内容を隠蔽しました。

 『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』 教育資料出版社1997p190
  (虚偽と錯誤が並んで出てくる記述の中から、錯誤だけを取り上げ、
   虚偽を隠蔽するという故意の操作)***


wiki・「吉見義明」によれば、吉見氏の登場は、防衛省防衛研究所からの
資料発見報告に始まるらしい。

つまり、防衛省防衛研究所、吉見義明、伊藤隆、と、
ニセ文書を日本に提示するネットワークと見ることができると思います。

そのニセ文書は、『昭和天皇独白録』原本のネット画像では、
草書漢字のベテランの手になるものです。
また、楷書の漢字についても、上級者の手になるものです。

また、(3)南京事件元兵士日記の贋作(2010年9月末発見)

秦郁彦『南京事件ー虐殺の構造』中公新書p131、現物写真版「井家又一日記」は贋作です。
現物写真版「井家又一日記」
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/syasinnbanniiemataitinikki.html

の筆跡や、その他のNNNドキュメント系南京事件元兵士日記の、
疑問点の理由となっている作為性の背景を考えると、
それは日本人ではなく、中国系の人々が書いたと思われます。

要するに、従軍慰安婦問題も、南京事件も、中国の国策によって発し、
防衛省・東大・司法関係者・米系工作員(昭和天皇独白録登場経緯)、
メディア関係者と、巨大な世界的陰謀ネットワークを背景としている、
と見えるのです。

inserted by FC2 system