石原のぶてる 氏 MF 他  (20180831送信)

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「教育」「国会議員」で検索すると、トップに出てくるので送ってみます。

2018年8月30日朝日新聞より:
<2020年度から、大学入試改革、文部科学省が、
一般選抜でも高校の調査書を積極的に活用するよう求めている。>

小学6年時担任による、犯罪的な誤認によって、一生を台無しにされた者です。
以下のページで公開しています。
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/arujikenn.html
教員に、公平公正など、できるわけがない。調査書活用に反対します。

私の「考え方」は、以下のようなものです。
「物質世界と人間」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180319bussitusekai.ninngenn.rekisinododai.html
(折り返しになる場合は、末尾を追加する必要があります)

これについて私は、高校時代に、
「自然科学を社会に適用するのは当然」と表現しました。

すると周囲では「お前は<優れた者は生き残り、劣る者は死ぬ、
そうして社会は進化する>という、社会進化論が当然だと言うのか」
という話に変わってしまい、激しい攻撃にさらされました。

読めば一目瞭然で、それは私の考えとは、全然違う話です。

しかし私は、どうして他者が自分と同じように考えないのか、
どうしてこのような自明のことが、他者に通じないのか、と思い、
そして何より、激しい反発に恐怖を覚え、説明ができませんでした。

その時の高校担任は、私を恐ろしく険しい目つきで見ていました。
私は今も忘れません。「思想に問題がある」と言うのです。

小学校からの情報繰上りで、私は教師たちに、執拗に追い回されていた、
ように感じています。

有識者会議が知りたがっている調査目的は、今現在の有用性です。
しかし大学というのは、もっと根本的な問題を考える場でもあると思います。


人間や社会というのは、有識者が求めるような「優良な人間」だけが、
より良くするわけではないでしょう。

私には逆に、有識者は、周りを見て、周囲に追従するだけの人間を、
欲しがっている、ように見える。

その結果が、以下のような状況を生んでいるのではないかと思う。
「歴史認識問題」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180828ritera.html

誰も上位者の活動に疑問を持たない。
他者の意向を忖度して、波風を立てないように身を処するから、
こうなるように思えます。

入試で教員や社会に迎合する者だけを選んだら、この状況は回避できなかった。

大学の状況がおかしいことに気付けたことは、私のような者が、
行ってみて良かったと思えることの、一つではあります。

それを門前払いしようとする改革には、反対します。

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