ニュース・ポスト・セブン  MF    (20180930送信)

                               送信済みリストに戻る

2018/9/30
「陛下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社トップが「皇室批判」
https://www.news-postseven.com/archives/20180930_771685.html

現在、中国による多数の「ニセ情報工作」が判明しています。

2018年4月30日、私は靖国神社崇敬奉賛会に、以下のようなメールを送信しました。
「戦犯認定の虚構性について」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180501yasukunisuukeihousann.html

ここには、5人のニセ情報工作員が出てきます。
それは、史料鑑定・発掘関係の専門家達です。

1、藤原彰氏(元一橋社会学部長・元歴史学研究会委員長・元本土決戦大隊長
・元陸軍将校・偕行社メンバー、南京事件調査研究会メンバー)、

2、現代史研究者・秦郁彦氏、
3、慰安婦問題専門家・吉見義明氏、
4、慰安婦勝訴弁護士・渡辺春己氏、
5、伊藤隆氏(膨大な現代資料集作成者で、『昭和天皇独白録』鑑定者)

また靖国神社崇敬奉賛会あてのメールでは、
5件のニセ工作実例について、その疑惑の理由を述べています。

工作員である日本人専門家たちが、明らかな贋作を、本物だと認定する。
それが彼らの手口でした。

伊藤隆著『歴史と私』中公新書で、御厨貴氏が現在、東大近現代史の
重要人物であることを知りました。

『近現代日本を史料で読む』中公新書は、
御厨塾のメンバーが書いたものでした。

その本を手に取ってみて、私は驚きました。
『富田メモ』の章を、御厨氏自身が書いているのです。

その書き方が引っ掛かりました。『昭和天皇独白録』は、
明らかな本物と比べたら、一目で贋作とわかるものでした。

それなのに御厨氏は、『富田メモ』は本物に違いない、と強調するだけで、
比較用の本物を示さないのです。

5月2日に、御厨塾メンバーに宛ててメールを送信しました。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180502mikuriyajuku.html
(『富田メモ』関連は最後の方です)
しかし、全く反論がないままです。

その後、5月13日には、「南京事件を証明するつもり」のテレビ番組
が放映されました。しかし、「最初の5分」で失敗しました。

「南京事件Ⅱ~歴史修正主義を検証せよ~」
NNNドキュメント 2018.5.13 (ユーチューブ)
https://www.youtube.com/watch?v=S9LUdL4ud6M

これは「1945年に燃やされた日本軍の資料」の発掘だそうです。
土を取り除きながら、埋められたものを取り出したそうです。

  東京都がそう証言し、写真も所蔵している。
  防衛省が資料を所蔵している。  

(東京都教育委員会からの回答) 
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180521toukyoutokyouikuiinnkai.html  

しかし、このような「燃え殻が盛り上がった状態」になるはずはありません。

これは、発見された1996年に、燃やされたものでしょう。
東京都と防衛省が、嘘を言っているのです。
つまり、 東京都と防衛省に、中国のために働く、スパイがいるのです。

私はこれら中国のニセ情報工作について、毎日のように送信を続け、
それは6000ヵ所になります。
「送信済みリスト」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

『富田メモ』の真贋判定は、現状では、史料提示者が、
議論の前提をも出していないのです。

つまり、まずは比較のための、富田氏の手書きの文書類の提示、
が、なされなければなりません。

これだけニセ文書が出てきている中で、比較もさせないのでは、
疑惑が深まるばかりです。

誌上採録の「教学研究委員会」議論は、
物体としての『富田メモ』を、本物と見なした上での議論です。

私は、「そこが一番おかしい」と思いました。


4/30靖国神社崇敬奉賛会から靖国神社へは、
私が提示した疑惑については、何も情報がもたらされないのでしょうか。

トップ研究者たちの、ほとんど決定的な疑惑が並んでいるのに。
しかもタイトルは「戦犯認定の虚構性について」です。

もし崇敬奉賛会が、5月2日の御厨塾への送信を、このサイトで見ていたら、
『富田メモ』もおかしいと気が付いたはずですが、それはわかりません。

『富田メモ』が、最初から真贋を疑われていたにも関わらず、
鑑定メンバーが、真贋鑑定の作業をしないまま、本物だ、と言ったのは確かです。

次々に「戦犯認定の虚構性」についての情報(NNNドキュメント南京事件のねつ造場面も)
が明らかにされるのに、靖国神社関係者が、私のサイトに興味を持たない、
なんてことが、あるでしょうか。

私サイト情報(多数の贋作・工作員判明による、戦犯は連合国ねつ造であるという説)を知った上で、

  <<戦犯は戦争で犯罪を犯した人達だ。
     だから、犯罪人を祭った靖国神社を、天皇が参拝するわけにはいかない。

        (つまりこの場合、天皇は、連合国側や左派の立場である)

   『富田メモ』は、そういう趣旨の天皇発言という見方、>>

ということを踏まえて、

「天皇が、連合国や左派の立場である、そのことを尊重して、長期的視点に立とう」、という声や、
「いいや、連合国や左派の立場に立って靖国をないがしろにする、天皇家が悪い」

という声が録音されているとしたら、それはかなりおかしい話だということになるだろう。
                                  
私は、ねつ造までして戦犯を作り出した連合国に対して、
天皇参拝をすると、あからさまな反対意思表明になるから、

ここまで穏便に運んできた情勢を、騒動へと蒸し返すわけにはいかない、
という配慮からではないかと思う。


そもそもこの録音とやらの、話し言葉の使い方は、靖国神社のトップとは思えません。

靖国神社というのは、このような「べらんめえ」調の、
粗雑な言葉遣いの人がいる場所でしょうか。

シベリア抑留の日本兵たちに、字が読めない人達がたくさんいた、と考える集団と同じように、
靖国神社も、素地はチンピラ風の人たちが運営しているのだろう、

という思い込みが、このような録音を作るのではないかと思います。
声で即時に識別できる、はず、ではあるのですが。





inserted by FC2 system