リテラ     MF             (2018/10/23)

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10/20植村隆氏対、櫻井よしこ氏、西岡力氏の裁判について

 私は、慰安婦問題での虚偽と贋作の疑惑については、

 南京事件の疑惑と共に、既に、
 海外英文メール送信を含めて、6千通余を発信してきました。

 その送信先は、国内各界専門家、
 カナダ連邦議会議員330人余、
 サンフランシスコ市長 Mayor London N. Breed氏、 
 韓国政党(共に民主党、自由韓国党、正義党、民主平和党 )

 日本国内新聞社、テレビ局はもちろん、米国公共放送テレビ局、
 等々を含むものですが、私に対し、全く反論はありません。
 http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

 異議があるなら、私に反論があって然るべきです。
 例えば10/6サンフランシスコ市長ですが、

 8/20ライシャワー日本研究所34人の先生方に問い合わせるとか、
 7/25米国シンクタンクに問い合わせるとか、
 7月始めのカナダ連邦議会議員たちに問い合わせるとか、

 問い合わせるなら6千か所あるわけですが、
 聞かれた日本語のできる人たちが、さらに日本国内に問い合わせて、
 その国内関係者が、私に全く反論を寄越さない、

 なんてことが、あるわけがないと思います。

リテラ記事では、「慰安婦自身の発言が虚偽である可能性」については、
完全に無視しています。

しかし、慰安婦問題の日本人専門家である吉見義明氏と、
裁判勝訴弁護士渡辺春己氏が、この騒動の渦中にある人々に対して、
「証拠が本物かどうかを調べる方法を書いてある本」
を隠していたことは確実です。(1997年)

以下のページ上段
http://hiyori.yamanoha.com/kennkyuusyatatigasupaideha.html

また 『現代歴史学と南京事件』柏書房2006p194に、
吉見義明先生の「南京事件前後における軍慰安所の設置と運営」
という論文があります。

ここに、吉見先生が古書店で購入した「渡辺進軍医大尉日記」というものが、
引用されています。

吉見先生は、この軍医日記を、古書店で購入したと書いておられますが、
そもそも、医師ともあろう方が、軍医時代の古ぼけた日記を、古書店に
売りに行く、というのが不自然です。

しかし、先生は、真贋の検討について全く触れないままです。
それを、左派近現代史研究者に問い合わせましたが、
反論がないままです。

朝日が沈黙しているのは、上記のような事情によるのではないでしょうか。

リテラが、「慰安婦自身の発言が虚偽である可能性」を無視するのも、
今となっては、不自然に思われます。

右派の伊藤隆氏が、右派内部で工作していたことを考えると、
「慰安婦自身の発言が虚偽である可能性」について、
かく乱する活動がある、ことの可能性も疑う必要があるでしょう。



追加:

あちらを書けばこちらを書き落とすような具合で、手抜かりが出ています。

吉見氏は、南京事件がらみの元軍医のニセ日記らしきものを提示したことで、
中国との関連を指摘できるのです。

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