大紀元時報 御中 (20190214送信)
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中国によるニセ情報工作について
近隣に人権蹂躙の国々があるのは、私たち日本人にとっても脅威です。
人権蹂躙の国々が周辺地域に目を向けた時、
そこに住む人々の人権を蹂躙するだろうことは、
誰の目にも明らかだからです。
・ウィキ等によれば、中共は、1950年の建国の際に、
71万人もの人を公開で処刑したそうです。
(明治以降の日本では、権力者が、非武装の同国人を、
人前で処刑したりしたことはありません。
日本人は、人が目の前で権力に殺されるのを、見たことがありません。)
・大躍進の時の失敗では4千万の人が餓死し、
1966年からの文化大革命の混乱では50万人が犠牲になり、
1989年の天安門事件では、人民解放軍が、一般市民を1000人以上殺害しました。
(日本は戦前戦中の飢餓を克服し、安定した平和な国を作りました。
・中国には思想犯に対する強制収容所・強制労働がある。
中国は情報統制・言論弾圧の国である。
(日本は自由な国です。日本は強制されない国です。)
中国による、日本標的のニセ情報工作について、説明させて下さい。
2018年5月13日に、「南京事件を証明するつもり」のテレビ番組が放映されました。
しかし、最初の5分で失敗しました。
「南京事件Ⅱ~歴史修正主義を検証せよ~」NNNドキュメント 2018.5.13
この番組をユーチュブで探してみて下さい。
説明は言います。「1945年に燃やされた日本軍の資料の発掘だ。」
「土を取り除きながら、埋められたものを取り出した。」
東京都がそう証言し、写真も所蔵している。
防衛省が資料を所蔵している。
*東京都教育委員会返信メール(私の問い合わせに)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180521toukyoutokyouikuiinnkai.html
しかし、このような状態になるはずがありません。燃え殻が盛り上がっています。
これは、発見された1996年に、燃やされたものでしょう。
東京都と防衛省が、嘘を言っているのです。
東京都と防衛省に、中国のために働く、スパイがいるのです。
さらに慰安婦問題でも、国際的に重大な疑問が出ています。
それは、「日本人」慰安婦問題専門家たちの、「ニセ情報工作」の疑惑であり、
それに「中国が関与している」という疑惑です。
吉見義明氏・渡辺春己氏は、慰安婦問題の日本人専門家たちです。
しかし彼らは「証拠が本物かどうかを調べる方法」を隠しました。(1997年)
私のサイト「従軍慰安婦問題」(右枠)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html
また『現代歴史学と南京事件』柏書房2006p194に、
吉見義明氏の「南京事件前後における軍慰安所の設置と運営」
という論文があります。
ここに、吉見先生が古書店で購入した「渡辺進軍医大尉日記」
というものが引用されています。
南京事件では、それまでに、すでに贋作が見つかっていました。
(上ページ左枠、秦郁彦氏・藤原彰氏関与)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html
しかし吉見氏は、その日記が本物かどうかを、検討しないままでした。
そのために、彼は中国と関係があると思われています。
http://hiyori.yamanoha.com/kennkyuusyatatigasupaideha.html
彼らは、贋作の見分け方、を隠しました。
そして、どんな時に虚偽が発生するか、という説明を隠しました。
彼らが隠したことを知ることは、より適正な議論を導いてくれるでしょう。
「歴史と証明」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tokyuu.rekisitosyoumei.html
「史料批判」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html
これらの考え方を、慰安婦問題専門家たちが、周囲の人たちから隠したのです。
専門家たちの裏切りは確実です。
***
私は、南京事件・従軍慰安婦問題について、
「中国のニセ情報工作」の痕跡を指摘して8年になります。
それに関する、「日本人トップ研究者たち」の関与について、
海外を含む各界への指摘メールは、2016年からでも7千通を数えます。
「送信済みリスト」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html
しかし、全く反論はありません。
疑惑の関係者は、
藤原彰(元陸軍将校・偕行社メンバー・
元一橋大社会学部長・南京事件研究会メンバー・元歴史学研究会委員長)、
秦郁彦(近現代史家)・
渡辺春己(慰安婦問題勝訴弁護士)・
吉見義明(慰安婦問題専門家)・
伊藤隆(東大・近現代史元教授、膨大な資料集作成者、有名な「右派」、
『昭和天皇独白録』鑑定者、
東大系近現代史研究者に息のかかっていない人はいないと思われるほどの大物)、
そして 東京都埋蔵文化センター、防衛省戦史研究室、です。
(疑惑の発見と指摘の経過は、以下のページ記載時期の、送信済みリスト内容に有)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/181002nisehakken.jikeiretu.html
***
現在、伊藤氏は、櫻井よしこ氏設立の国家基本問題研究所研究顧問です。
しかし重大な疑問が出ています。
それは、氏が鑑定された『昭和天皇独白録』に関するものです。
書籍『昭和天皇独白録・寺崎英成御用掛日記』文春1991年所収
の寺崎氏の写真版手書き日記と、
昭和天皇独白録の手書き写真版
(昨年末高須クリニック院長がオークションでセリ落とした現物画像)
https://www.sankei.com/life/photos/171207/lif1712070010-p2.html
この二つは、全くの別人のものです。
寺崎氏が『昭和天皇独白録』を書いたはず、なのにです。
つまり、伊藤氏とその周辺人物は、ニセ鑑定関与者だろう、ということです。
専門家たちの裏切りはほぼ確実です。
*参考のために申し上げますが、私はホームページにUPしています。
「明治維新から昭和10年までの、170人以上の有名な日本人の手書きの手紙画像」
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/1894nennikouniumaretahitonomoji.html
江戸時代から現代まで、日本人が書く文字や文章は、急激に変化しました。
その変化には特徴があります。それで「日本人が書いたかどうか」が、わかるのです。
以上のように、疑惑の人物達を含め、
「非人権国家・中国を中心とした、極めて強力な民主社会攻撃パワー」
が働き続けている、ことは明らかです。
チベット・内モンゴル・新疆ウイグルの例を見るまでもなく、
中国の領土拡大、抑圧支配の意思は明白で、軍拡は確実です。
南シナ海・南沙諸島の埋め立て、巨額貸付によるスリランカの港湾取得、
こうした気になる動きと、日本標的のニセ情報工作・軍事的威圧は、
連動しているとみて、警戒を怠るべきではありません。
私は、自由と民主主義は、守る必要がある、と思います。
みなさん、中国の人権蹂躙を問題にしてください。その他の疑惑の国々もです。
【贋作文書】
「日本人トップ研究者たちの関与」による、大量のニセ情報があることが、
わかってきました。そのニセ情報の重要なものは、「贋作文書」です。
1980年代に出始めた、虐殺証言を書いた南京事件元兵士・関係者の日記類
(偕行社編『南京戦史資料集』等)、
(靖国神社敷地内にある元陸軍将校団体「偕行社」の関係者、
秦郁彦氏、防衛省戦史研究室)
1991年の、『昭和天皇独白録』(伊藤隆氏、秦郁彦氏、その他、)
1996年の、元陸軍市ヶ谷駐屯地から出た文書(2018年放送NNNドキュメント使用)
(東京都埋蔵文化センター、防衛省戦史研究所)
2006年の、満洲検閲月報(2万点だと言う) (中国出土)
*他にも法制史学会の権威に疑問論文あり。
これらの「贋作」は多すぎます。単に中国の国策と言うよりも、
背景にあるのは、人権蹂躙による脅迫・強制だと思います。
久武喜久代 63歳 神奈川在 suisyou2006@nifty.com
「地球と社会の研究所」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/index.html
簡略版「物質世界と人間」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190202maimemo.kannryaku.html