読売新聞  御中   (20190224送信)

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読売新聞に掲載された:笹森 春樹氏の、
秦郁彦氏からの聞き書きをまとめた『実証史学への道』

笹森 春樹氏に連絡をお願いします。

秦郁彦『南京事件』中公新書のp131元兵士日記は「贋作」です。
以下ページの左枠
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html

秦氏は経歴からして、草書崩し字には詳しくなさそうだ、
ということがわかりました。

私は、大学時代に江戸期の崩し字をかじったのがきっかけです。

幕末から昭和10年までの日本人の、筆記文字の変遷を知っていました。
170人余の手書き手紙を集めたシリーズ本を持っていたのです。

一目でおかしいのがわかりました。

上記ページをたどると、古文書学会に出した論文も出てきます。

2012年にサイトアップして、海外を含む7千か所以上に
メール送信してきましたが、誰も反論しません。

秦氏が関わった文献には、「贋作」が多いようです。

福田元首相の「南京大虐殺はあった」発言について、
自民党群馬県連に出したメール  (反論なし)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190211jimintou.gunma.html

『実証史学への道』第3部「旧陸海軍指導者たちの証言」の疑問

花谷正:59歳
  (59歳の元陸軍中将が、21歳の無位無官無名の学生、秦郁彦に、

  国家の立場に関わるような秘密や、関係者の実名を、
  ぺらぺらしゃべった、というのだ。

  私が59歳の花谷なら、21歳の秦に、「あなたは何者ですか。
  何の権限で、わたしに告白してくださいと頼むのですか?」
  と聞くだろう。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190222maimemo.hataikuhiko.html

私なら、そんな学生に、複雑な話をしたりはしない。
しかし大物たちが、そろって進んで証言したような形になっているのです。
おかしいのではありませんか?

そもそも実証主義というのは、史料の真贋を確認することが第一歩です。
秦氏はそれをしないのに、実証史学を自称する。とんでもない話です。

以下は私の「史料批判」概説(22枚)です。1章の7枚は<純理論>です。
2章以下が<手順>です。
「歴史認識の基本」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190202maimemo.kannryaku.html

個人的に秦氏に連絡する方法がなかったので、秦氏には聞いていないのですが、
私の秦氏についての疑問は、私のホームページに大量に書いてあるので、
秦氏に聞いてみて下さい。

以上、笹森春樹氏に、連絡をお願いします。

久武喜久代  63歳  神奈川在  suisyou2006@nifty.com






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