新日本出版社  MF  (20190226送信)

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今日2月26日「しんぶん赤旗」の記事に、御社の
『戦争の真実―証言が示す改憲勢力の歴史偽造』
が、韓国で翻訳出版される、とありました。

しかし、多数の近現代史関係者が出してきた、

  今では根本史料と評され、
  多くの著作に引用されてきた史料の多くに、

「重大な疑問」が出ています。

たとえば、福田元首相は去年、南京大虐殺博物館訪問記事で
「南京大虐殺はあった」という発言をされています。
その根拠は、昨年5月放送のNNNドキュメント『南京事件2』です。

この番組はしかし、最初の5分で、ねつ造現場を映し出しました。
以下は私が 福田首相の地元、自民党群馬県連に出したメールです。 

「昨年5月放送のNNNドキュメント『南京事件Ⅱ』などについて」
   2/11送信  (反論がありません)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190211jimintou.gunma.html

また以下は、「秦郁彦氏が1953(昭和28)年に聞き書きした、
元戦犯たちの侵略証言にまつわる疑問について。」です。2/24
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190224sasamori.html

根本史料と評されてきたものが、ねつ造証拠に変わりつつあります。
私は、海外を含む7千か所以上に送信しましたが、返事がありません。
「送信済みリスト」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190104sousinzumirisuto.html

建国大学KU中国研究院に、注意喚起していただきたい。
よろしくお願い申し上げます。


また、以下は私の「史料批判」概説(22枚)です。
1章の7枚は<純理論>です。(と言うより、目配りの常識です。)
2章以下が<手順>です。
「歴史認識の基本」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190202maimemo.kannryaku.html

これは、歴史認識問題に一石を投じることができる文だと思います。


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