人民新聞  御中  (20190508送信)

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   5月6日映画「主戦場」記事について

映画「主戦場」に登場される吉見義明氏は、ある本の鼎談で、
既に1935年からあった「史料の真贋検討法」等を書いた本
を話題にしていました。

   参考『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』
   教育資料出版社1997・p190

彼もその昔の本、今井登志喜『歴史学研究法』を、
検討はしただろう、と思います。

しかし彼は、その本の内容(真贋の検討、虚偽の例)を、
仲間である左派研究者には、教えませんでした。

そして彼は、自分が提出する資料の真贋について、
全く検討してきませんでした。

しかし、歴史認識問題の資料には、多くの贋作があります。

2018年5月の「NNNドキュメント『南京事件 2 』」では、
冒頭5分でねつ造現場が映し出されました。
燃え殻が盛り上がっている発掘現場なんてあり得ません。
番組はユーチュブで確認できます。

それは、東京都埋蔵文化センターと防衛省戦史研究室に、
ねつ造文書の関係者がいる、という証拠です。

吉見義明氏が、防衛省戦史研究室経由で出してきた資料には、
疑惑があります。

以下ページに続きがあります。
「消えた『真贋検討法』」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190505tsukurusyuppan.sinoda.html


「歴史認識の基本」(中段より今井登志喜の贋作検討法あり)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190202maimemo.kannryaku.html


久武喜久代  63歳  神奈川在  suisyou2006@nifty.com

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