マイメモ:6/3産経新聞 記事  (20190606)
   
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慰安婦映画「主戦場」 制作サイドが会見
 出演者による上映差し止めに応じない考えを強調


2019.6.3 18:19|国際|朝鮮半島


ドキュメンタリー映画「主戦場」のミキ・デザキ監督(中央)
や弁護士らによる会見=3日、東京都千代田区






 4月公開の慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」
に登場する藤岡信勝拓殖大客員教授らが「出演は承諾していない」
として上映差し止めを訴えている問題について、

監督の出崎幹根(でざき・みきね)氏が3日、都内で記者会見し、
「(藤岡氏らに)差し止める権利はない」と述べ、応じない考えを示した。

 藤岡氏ら7人は、出崎氏から大学院生の立場で卒業作品の制作目的で
インタビューを依頼されたとして、「商業映画ならば協力するつもりはなかった」
と主張している。

出崎氏は会見で、藤岡氏らに「一般公開する可能性もある」
とメールなどで伝えていたと反論。商業映画として上映する可能性を
示した合意書も提示していたという。

 出崎氏は、作中で藤岡氏らを「歴史修正主義者」と位置付けたことについて、
「彼らは世界的に合意されている歴史観を変えようとしている。
それは歴史修正主義だ」と述べ、

「世界が考えている慰安婦問題とは、彼女たちは性奴隷であり、
20万人いた、強制連行された人たちだということだ」とも主張した。




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