紙智子　　先生　　　　　　　（20191220送信)

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今日、20日の『しんぶん赤旗』記事
＜「慰安婦」、進軍先に配置　内閣府　新たな資料入手＞
を見て、紙先生のサイトの「国会質問」ページを見つけました。

そして、質問主意書と答弁書を見たのですが、
質問主意書にある「かくかくしかじかの記述があるか」という
先生が既に知っておられたらしい「記述」の、出典は何でしょうか。

吉見義明編『従軍慰安婦資料集』1992でしょうか。
しかし、吉見氏に関しては、根本的に重大な疑惑が出ています。

そもそも、吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書1995年、p5に書いてあります。

　 慰安婦関連文書は、「八王子の地下倉庫」にあった。
　 アメリカに接収され、日本に返還され、

　「防衛庁防衛研究所」で保存されていた。　　

吉見氏は、八王子の「中央大学」で教えていました。

しかし「市」の関係者は、３カ月前まで、
「慰安婦文書が八王子にあった」ことを、誰も知りませんでした。

教育長さんの署名入りの回答を頂いています。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190621hatioujikyouiku.html

　（実際は、戦争中、八王子に、そのような資料はなかったのです。

　吉見氏が地元の郷土史研究者と接触すると、

　吉見氏の話は嘘だ、と、わかってしまいます。
　そして、資料がニセモノだ、とわかってしまいます。

　だから彼は、八王子市の郷土史研究者と、交流しなかったのです。）

では、『資料集』にある、八王子にあったとされている資料は何でしょうか。
これこそ「贋作」ではないかと、私は思います。

なぜなら、他にも大量に、あきらかな贋作文書が発見されているからです。
また、吉見氏は、歴史学の真贋検討法を知っていて、
それを消してしまった勢力の一員であることは確かです。


私は、他国による、歴史認識問題についての、
政府や公的機関や学会へのニセ情報工作の証拠、を追っている者です。

そのニセ情報工作は、政府や公的機関や学会に及ぶものであることを指摘してきました
。

歴史認識問題では、「大量の贋作」が疑われています。

東京大学名誉教授「伊藤隆」氏、一橋大学名誉教授「藤原彰」氏、
中央大学商学部名誉教授「吉見義明」氏、北大名誉教授「井上勝生」氏、
歴史家「秦郁彦」氏、等の名前を挙げて、

東京大・京大人文研・一橋大・北大・中央大・法政大・千葉大、
その他、多数の大学や研究者にその疑問を提示してきました。
反論はありません。

緊急部分を紹介します。慰安婦問題や南京事件などに重大な疑問

（1）「防衛省防衛研究所」「東京都埋蔵文化センター」が、捏造関与。

「ニセモノを作っている」現場の映像が、
テレビで放映され、ネット上で公開されています。

2018年5月13日放送の日テレ『NNNドキュメント南京事件2』冒頭に、
東京都教育委員会が所蔵している写真が出てきます。

　　NNNドキュメント南京事件２ 　（開始から1分15秒後）
　　　https://www.youtube.com/watch?v=yrLPTGCXPr0　

1945年の終戦直後の焼却書類の残りが、
1996年の発掘の際に発見された、その時の写真だと言います。

しかしこれは発掘現場ではありません。　　

燃え残りを地中に埋め、50年後に掘り出したら、こうなるはずがありません。
おかしいと思って、東京都に聞きました。

「東京都教育委員会からの回答」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180521toukyoutokyouikuiinnkai.html

これは、写真の説明ではありません。
　　
これは「東京都」と「防衛省」に贋作関係者がいる、という証拠です。


数千か所に送信してきました。反論なしです。送信済みリストも確認してください。
吉見氏に関する疑惑の大要も出てきます。

詳細： 私サイトより「奈良女子大大学院あて（中塚明先生、金文子氏）」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/191106narajo.html


先生が質問している内閣府入手の資料の「真贋」にも、大変興味があります。

「真贋」検討法については、以下の私サイトページ「物質世界と人間」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190202maimemo.kannryaku.html
の、2、「歴史と事実」以降に書いてあります。

吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書の1章の資料については、
以下のページに抜き書き検討したものがあります。
昭13年2月「支那渡航婦女の取扱に関する件」もあります。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/190520mymemo.yosimisiryou.html

八王子の地下倉庫に疎開していて、焼却を免れた資料とされているものは、
どのような基準で選択され、他にはどのような資料があるのでしょうか。

疎開させたと言うからには、それなりの選択基準があると思うのですが、
ここまでの資料では、それが何であるかが、わかりません。

歴史学の資料保存手続きによるなら、本来なら、
外務省・内務省・陸軍省等の、その他の文書も、
疎開基準にそって、外務省何々文書、等として公開されるのが普通です。

ところが、慰安婦関連文書以外の、その他の文書の話がありません。

今の所、慰安婦資料だけは、しっかり疎開させた？という印象に
ならざるを得ません。これもおかしな点です。