河野太郎 外務大臣 個人MF   (20180707送信)

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今年5月13日放送の
NNNドキュメント『南京事件2』の、「最初の5分」を見て頂きたいのです。

この番組は、南京大虐殺があったことを証明しよう、
という意図で作られたものです。(YouTubeあり)

しかし「最初の5分」で、致命的な失敗を映し出しています。

これは、終戦直後に焼かれた軍資料が発掘された、とするものです。

50年前の燃え残りが発掘されたにしては、余りにも生々しく、
映像説明の真偽を確かめようと、都庁教育庁に問い合わせました。

すると、以下のような返信メールを頂きました。
サイトUPは担当者に確認済みです。
「東京都教育庁からの返信」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180521toukyoutokyouikuiinnkai.html

これと、「市ヶ谷台資料」で検索できる防衛省戦史資料室センターのPDF、
を照合すると、「最初の5分」の映像は、

以下のように疑問だらけになってしまいます。

1、「地表面を徐々に掘削している途中で撮影された」という説明

ネット検索できる発掘現場の画像がたくさんあります。
それらや、自分の経験を集めた想像力で考えても、

土を取り除きながら埋まっていたものを掘り出したら、
映像のような状態になるとは思えません。

炭化物には土ぼこりも付いていないし、燃え殻が盛り上がっている、
なんてことはあり得ません。

2、「防空壕跡らしき所から発掘された」という説明

周囲が土なら、防空壕はコンクリートで固めてありそうなものですが、
それらしき天井も側壁も見えない。

防空壕の中にあったものなら、防空壕を壊す前に、
壕の中で映しそうなものですが、壕がないのはおかしい。

3、「市ヶ谷駐屯地内(尾張藩上屋敷跡)」という説明

写真そのものに、市ヶ谷であるとわかる部分がないようです。
そして、2メートルほど低い場所から、映像のような建物と空
が見える場所が、市ヶ谷駐屯地内にあるかどうか、も疑問です。

つまり私は、「最初の5分」に出てくる発掘現場の写真というのは、
実は、別の場所で、1996年に燃やされたものではないか、と思うのです。

要するに、「市ヶ谷台資料」は、
東京都埋蔵文化財センターと防衛省戦史資料室担当者がからんだ、
ねつ造だと思います。

私は、これを含めて、中国を主とした海外勢による、
歴史史料ねつ造の活動を非常に心配しています。

南京虐殺碑・記念日制定の動きがあるカナダについて、
バンクーバーの現地日系新聞に送ったメールにも、
目を通して下さいますよう、お願い致します。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180705banku-ba-sinpou.html

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