地球と社会の研究所
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【1000ヶ所出したメール】概要2016.06.14
「中国発の危険(日本共産党の同意あり)」 (南京大虐殺・従軍慰安婦問題)メール内容詳細
以下、枠囲み概要 〔詳細は上のリンクから、メール内容詳細(メールそのもの)を参照してください〕
南京大虐殺 日本の元陸軍将校の団体「偕行社」のメンバーが解読し、 文献を本物として編集した『南京戦史資料集』という本があります。 これは研究者たちが、 「信頼できる最も重要な資料」の一つに数えていたものです。 この資料集に「井家又一」という人の虐殺証言日記があり、 その手書き写真版が、秦郁彦『南京事件ー虐殺の構造』中公新書p131 に載っています。 現物写真版「井家又一日記」 http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/syasinnbanniiemataitinikki.html しかし、南京事件当時の日本人は、このような古い文字は使いませんでした。 冒頭文中の「志満っ多(しまった)」はありえません。 漢字の意味は「志(こころざし)満つること多し」です。 虐殺証言なのに、文字が「めでたい」と微笑みかけているようです。 長い戦闘を経てきたあげく、335名の射殺と書きながら、 筆勢に乱れのない達筆です。 文体は日用の口語文です。 口語文で変体仮名を多用することは〈ない〉のです。 戦前は「いる」は使わない。「ゐる」です。 この日記は偽作です。、その多すぎる問題点からすると、 草書変体仮名解読者が、握りつぶしたとしか考えられません。 これほどの疑惑文書を握りつぶしたならば、 他の文書の些細な疑問点を咎めるはずもなく、 したがって、関連文書のすべてを疑うべきである、というのが私の意見です。 この日記を本物だと断定した人には、 元歴史学研究会委員長・元一橋大学社会学部長・藤原彰氏 もいると思うのです。 この画像の疑問点の解説は、 メール(複数のメールが重なった形式)の、 かなり下のほうにあります。 |
従軍慰安婦問題 今、日本では、 これまで議論の土台となってきた、 資料の一番の元である、「原本(現物)」が、偽作ではないか、 と疑われています。 日本の慰安婦問題第一人者「吉見義明氏」の言動に対する深刻な疑問に、 彼と行動を共にしてきた人々が、全く何一つ答えられないのです。 その中には、「元慰安婦たちの証言が真実かどうか」を検討する「方法的手続き」 を、隠ぺいする、という行為も含まれています。 日本では、80年前の1935(昭和10)年に、 史料の「真贋」や、証言内容の「真偽」の検討方法を説明した本が、出ていました。 しかし、その本の内容そのものが、歴史学の本の全体から消えてしまっている、 という奇妙な状態になっていたのです。 私はこれは奇妙な事態だと思って、その本(冊子)を全文サイトUPした者です。 検索: 今井登志喜『歴史学研究法』東大出版 全文 (原文1935年) (もっと簡単なレジュメは 「歴史と証明」 で検索可or サイト内「史料批判」) 吉見義明氏は、その本を話題にしながら、 内容を隠ぺいし、また、その方法的手続きを、実行しません。 それは以下の本でわかります。 『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』 教育資料出版社1997・p190 (渡辺春己弁護士が隠蔽した点については確実です) 吉見義明氏とその関係者が隠ぺいした、「真贋」「真偽」の検討方法を、 歴史問題に関心のある人々が、全員で実行してみる必要があるのです。 |