自衛隊を活かす会 御中  (20180307送信UP)

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以下、送信文ではわかりにくかった部分を訂正した文です。



先ほど、メールが届いていました。
公開討論の皆様方に、周知をお願いしたいことがあります。

現在、日本で、たくさんの中国のニセ情報工作が見つかっています。
私は4500カ所にメールを出しました。しかし誰も反論できません。
最近の反応は肯定的です。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

私は、以下の内容をホームページにUPしている者です。
「証拠が本物かどうかを検討する方法」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html
「明治維新から昭和10年までの、170人以上の有名な日本人の手書きの手紙画像」
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/1894nennikouniumaretahitonomoji.html

江戸時代から現代まで、日本人が書く文字や文章は、急激に変化しました。
その変化には特徴があります。それで「日本人が書いたかどうか」が、わかるのです。

その私の目で見ると、以下のように大量のニセ情報工作が見つかるのです。

【1】「私は虐殺した」と書いてある南京事件の元兵士の日記はニセモノでした。
   これは秦郁彦『南京事件』中公新書1983年刊p131にあるものです。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html
  (画像と論文「南京事件元兵士日記の偽作の証明についての一考察」にリンク)

【2】慰安婦問題の日本人専門家たちは
「証拠が本物かどうかを調べる方法を書いてある本」
を隠しました。(1997年)(上記右枠)

【3】中国は、日本軍の資料2万点が土に埋まっていたと言いました。
   しかし、それは違っていました。(2006年)
  (『検閲された手紙が語る満洲国の実態』小学館2006 )

【4】日本の中学教科書には、「第一次世界大戦後の日本人の就学率は99%」
  と書いてあります。(教育出版・p256,1996、息子の教科書)
  それが日本人の常識でした。
  しかし2016年に、奇妙な内容の本が出ました。

  その本には、農村出身の兵は、就学機会がなく、字が読めない人がたくさんいた、
  という趣旨のことが書いてありました。あり得ないことです。
(富田武『シベリア抑留 - スターリン独裁下、「収容所群島」の実像』中公新書p128)  

【5】去年、高須クリニック院長がオークションで3000万円で競り落とした
  『昭和天皇独白録』の原本は、ニセモノでした。

  本物だと鑑定した鑑定者は、「右派」の近現代資料集作成の大御所、伊藤隆氏です。

ニセモノだという「私の判断」に誰も反論できないのですから、『独白録』がニセモノであることはまず間違いありません。
従って、伊藤氏の膨大な作成資料は、信用できません。

全体状況についての仮説を含む現状理解については、
1月12日の文春等に向けた投稿文に概略が書いてあります。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180112uha.bunngeisyunnjuu.sekai.html

ニセ文書を巡っては、中国との関係は複雑です。アメリカともです。
ニセモノを本物だと言った専門家の立場も厳しい。

これらを是非理解して、討論して欲しいと思っています。

久武喜久代 62歳  神奈川在 suisyou2006@nifty.com

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