マイメモ:社会情報論と「庭訓往来」サイト移動 (20190126)
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私の世界観というのは、以下のようなものです。
物質世界と人間 (歴史認識の土台)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180319bussitusekai.ninngenn.rekisinododai.html
(長すぎる場合は最後を追加する必要あり)
これは言い換えると、ムクムクと成長してきた「人」が、
平面上に水平に分散して生活しているイメージでもあります。
(人は最初は一個の受精卵。細胞分裂を実行。それからどんどん細胞分裂。
そして栄養を吸収して、なにやら複雑な器官を持った生物に成長した。
人とは、膨大な数の細胞の集合体であり、常にその細胞を入れ換えつつ、
自分の体というものの恒常性を維持している、生物である。)
空中写真(航空写真、グーグルアースの垂直画像)だと、
そのイメージがよくわかるでしょう。
地球上の、人間という生物として考えると、
そのような状態と考えることもできます。
しかし私たちの日常生活は、水平に分散している、などと考える余裕もなく、
複雑な構造に組み込まれてしまっています。
学校へ行けば学校の組織があり、職場へ行けば職場の組織があり、
社会には社会の組織があります。
これはしかし、実態は水平世界です。
ではその、人に組織と認識させているものは何でしょうか。
私は、人々の間を飛び交っている情報だと思います。
人と人との関係、人と物質との関係を表す、情報によって、
人は組織を認識していると思います。
大学時代に農村文書に出会って、私はたじろぐばかりでした。
その経緯は以下にも書いてある。
今野真二著『日本の文字』2017について
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180201kawadesyobou.konnno.html
YAHOOジオシティーズのホームページサービスが終了するので、
「庭訓往来」のページを以下に移動しました。
http://sawayaka.yukimizake.net/
往来物に関心があるのは、冒頭文のような、私の社会情報論に由来するものです。