満洲第731部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会 御中
          (20180409サイトMF送信)

                         送信済みリストに戻る


現在、日本では、たくさんの中国のニセ情報工作が見つかっています。

私は海外を含めて4500カ所にメールを出しました。
しかし誰も反論できません。 最近の反応は肯定的です。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180101sousinnzumirisuto.html

私は、以下の内容をホームページにUPしている者です。

(1) 「証拠が本物かどうかを検討する方法」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.siryouhihann.html
(2)「明治維新から昭和10年までの、170人以上の有名な日本人の手書きの手紙画像

http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/1894nennikouniumaretahitonomoji.html

江戸時代から現代まで、日本人が書く文字や文章は、急激に変化しました。
その変化には特徴があります。それで「日本人が書いたかどうか」が、わかるのです。

その私の目で見ると、以下のように大量のニセ情報工作が見つかるのです。

【1】「私は虐殺した」と書いてある南京事件の元兵士の日記はニセモノでした。
   これは秦郁彦『南京事件』中公新書1983年刊p131にあるものです。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/tikyuu.sennkasyo.html
  (画像と、論文「南京事件元兵士日記の偽作の証明についての一考察」にリンク)

【2】慰安婦問題の日本人専門家たちは
「証拠が本物かどうかを調べる方法を書いてある本」
を隠しました。(1997年)(上記右枠)

【3】中国は、日本軍の資料2万点が土に埋まっていたと言いました。
   しかし、それは違っていました。(2006年)
  (『検閲された手紙が語る満洲国の実態』小学館2006 )

        参:問い合わせメール(20170424)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/170424kokazehidemasa.html
              
【4】日本の中学教科書には、「第一次世界大戦後の日本人の就学率は99%」
  と書いてあります。(教育出版・p256,1996、息子の教科書)
  それが日本人の常識でした。
  しかし2016年に、奇妙な内容の本が出ました。

  その本には、農村出身の兵は、就学機会がなく、字が読めない人がたくさんいた

  という趣旨のことが書いてありました。あり得ないことです。
(富田武『シベリア抑留 - スターリン独裁下「収容所群島」の実像』中公新書p128)  

【5】去年、高須クリニック院長がオークションで3000万円で競り落とした
  『昭和天皇独白録』の原本は、ニセモノでした。

  本物だと鑑定した鑑定者は、「右派」の近現代資料集作成の大御所、
   伊藤隆氏です。

疑惑あり、右派の重鎮「伊藤隆」。その膨大な作成資料集は、信用できない。
そう、関係団体にメール送信しましたが、どこからも反論がありません。

ニセモノだという「私の判断」に誰も反論できないのですから、
『独白録』がニセモノであることはまず間違いありません。
従って、伊藤氏の膨大な作成資料は、信用できません。

「NHK出版に出したメール」
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180316NHKsyuppann.html

全体状況についての仮説を含む現状理解については、
1月12日の文春等に向けた投稿文に概略が書いてあります。
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180112uha.bunngeisyunnjuu.sekai.html

中国共産党上層部は、1949年の建国時に、
70万人の中国人民を公開処刑して、国民を恐怖のどん底に陥れた。

1958年頃の大躍進政策はでたらめな政策だった。
しかし恐怖のために、これに抵抗する気力を無くしていた中国国民は、
言われるままにその政策に従った。

中堅幹部は、餓死者が出ていることを知ってはいても、
自分の上層部への報告が、政策に対する抗議とみなされることを恐れた。

そのために、上層部が正確な実情を把握するのが遅れ、
結果的に、国民の窮状を無視して、ソ連に対する借款返済が優先されたりした。

こうしてすれすれの生活だった人々が、4300万人も餓死した。
食べる人が減ったために、食糧難は徐々に改善した。

1966年~1976年の文化大革命での犠牲者50万人。
1989年の天安門事件では、人民解放軍が一般市民を1千人(諸説あり)
殺害したと言われる。

これは中国共産党の行ないであって、
戦前日本は、中国国民に対して、これほど酷いことは、したことがない。

そもそも明治以降の日本人は、権力が公開で人を処刑するのを、
見たことがないのだ。


20180402筆
中国が喧伝する、戦前日本の残虐行為とされている事実の根拠は、
多くが贋作であることが、今の日本では証明されている。

それは、日本のトップ研究者
 (左派は「藤原彰」、右派は「伊藤隆」
  慰安婦問題の「吉見義明」を含む)、
元官僚で言論人の「秦郁彦」、弁護士の「渡辺春己」等、らによるものである。

これら現代史関連で日本の言論の中心となってきた人々は、

ニセ情報拡散の工作員として、中国(もしくは旧連合国群)によって、
長い年月をかけて周到に育成され、
活動の場を与えられて、社会をリードしてきた。

しかしそれは、中国や連合国側の不都合な点を完全に隠し、
日本の悪をねつ造するものだった。
そしてそれは、中国共産党の最大級の国策だったものである。 
(『中国の歴史認識はどう作られたのか』2014東洋経済新報社)  

しかし中国の真実とは、膨大な中国国民を公開で惨殺し、餓死させ、
民衆同士の殺戮を容認し、自国軍で非武装国民を殺戮する政府が、
権力を握っている、ということである。

現在も情報統制・言論弾圧の国であり、強制収容所を備える国である。
法律よりも、上層部の判断の方が優先される国だから、
法律や制度を調べても、自分の身に何が起きるか、判断できない。

その国が、日本を標的にして、
ニセ情報を全世界に拡散することによって、陰謀を企んでいたわけだ。

その目的は何か。そして、その最終目的に達するための手段は、
この国のこれまでの手段から推測すると、どのようなものなのか。
想像するだに恐ろしい。


検証するなら、実証手続きに関する私の一文に沿って、
やっていただきたいものです。
前半は、実証には物質世界認識が必要だ、という論理を書いたものです。
物質世界と人間 (歴史認識の土台)
http://tikyuudaigaku.web.fc2.com/180319bussitusekai.ninngenn.rekisinododai.html
(残念ながらアドレスが長い。最後を追加して検索してください)



実験動物が、サルではなく人であった可能性、という主張について、
何を根拠に言っておられるのか、私は知りません。

しかし、去年の夏のNHKの放送で、捕虜たちが証言した新発見の映像
というのを見た私の感想は、以下のようなものでした。

   「シベリア抑留という極限を体験した人たちの証言は、
    その信頼性は保障されない。」

歴史学の実証手続き・証言内容信頼性検討には、
以下のような例が挙げられています。

   自分あるいは自分の団体の利害に基づく虚偽、  
   公然あるいは暗黙の強制に屈服したための虚偽

シベリア抑留の体験を読めば、
あのような想像を絶するような極限状況の中で、

待遇を良くしてやるから、みんなのために、芝居をやるだけだ、
と言われたら、やらない人がいるか、と思われるほどです。

証言者たちは、余りにもばかばかしいので、「これは何に使われるのか?
ちょっとおかしい。しかし、皆がこの極限を抜け出すためなら、
やってみようか」、と、不審を感じながらも演技した、
くらいの所ではないかと思いました。

久武喜久代 62歳  神奈川在  suisyou2006@nifty.com

inserted by FC2 system